中学生がディベートをやって良かったこと、悪かったこと
みなさんこんにちは、ピカラスクです
実は僕、ディベートというものをやっています そこで今回は、やっていて良かったこと、悪かったことについて自分なりにまとめてみました
今やっている方や、これからやろうと思っている方への参考になれば幸いです
やって良かったこととは
僕なりに考えた結果、主に4つのメリットがあると思います 箇条書きにすると、
- コミュニケーション能力があがる
- 話の要点がわかり、要約できる(読解力上がる)
- 知識が深まる
- 相手の話を聞けるようになる
このようになると思います(ピカラスクや周りの経験です)
それでは、この4つの項目について詳しく解説していきます
コミュニケーション能力が上がる
これはみなさんも感じるのではないでしょうか
知っている方も多いかもしれませんが、ディベートはチーム戦です つまり、相手と話すだけでなく、チームメイトとの連携も必要になってくるわけです 必然的にコミュニケーション能力は上がりますよね
読解力が上がる
これはディベートのゲーム性にあります 短い時間で相手の立論が何を言っているのかを理解する必要性があります
つまり、話の要点がわかり要約できるというわけです
ここで、一つ質問が来ましたね 「じゃあディベーターはみんな国語ができるのか」
これに関しては、個人差があるのでなんともいえませんが少なくとも以前よりは点数もあがるでしょう
ただ勘違いしてほしくないのは、ディベートは国語力を上げるためだけにやることではないということです まずはディベートを楽しむべきだと思います
知識が深まる
これはどういうことかというと、ディベートには「論題」というものが存在します
この論題がなかなかの曲者です 今まで僕が経験したものをあげると、
- 救急車を有料化すべきかどうか
- 安楽死制度を設けるべきか否か
- 1院制にすべきかどうか
- 中学校の制服を廃止すべきか否か
- 年配の方の運転を規制すべきか否か
といったような感じです(まだまだやってます笑) このようにわかりそうだけどわからないぎりぎりのラインを攻めてきます
なので一つ一つ調べることが大切になります そうした中で培った知識は、主に「社会」で役に立ちそうです
また、話のネタが作れるのもポイントですね ここで注意なのですが、こういった話をするときはディベート仲間だけでしましょう それ以外の人に話すと、大体うざがられます笑
相手の話を聞けるようになる
これは勘違いされやすいんですが、ディベートは言い合いではありません なので、相手の話を聞こうとする姿勢が嫌でも身につきます
なので、自分の意見ばかりいってしまう人は一度ディベートを経験するといいかもしれません
やって悪かったことは
正直ありません 強いて言えば、自分の時間が減ったくらいでしょうか
まあそれでも平日に寝るまで4時間位は確保できますし、そこまで気にする必要もなさそうです(実際僕はきにしてません笑)
こうして僕もブログを書く程度の時間はありますし
最後に
とりあえずディベートをやっていて損はないと思います ただ自分がやっていて楽しいと思える環境であることが大切です 決して無理はせず、自分のやりたいことをやってください
色々言いましたが、ぜひディベーターの一歩を踏み出してみてください!